エンターテイメント日誌

2000年12月02日(土) 不毛な正月映画たち

「ダイナソー」老舗ディズニーが今まで配給してきたピクサー社製作CGアニメの傑作群(バグズ・ライフ、トイ・ストーリー2)に対抗すべく満を持して送り込んだ作品だが…ジュラシック・パークの二番煎じじゃない?物語も空疎とのもっぱらの評判。

「13デイズ」誰が正月にキューバ危機の映画なんか観る(笑)?それに正義の味方が先日「ポストマン」でラジー(最低映画)賞を受賞したケビン・コスナーだもんねえ。

「シックス・デイ」シュワちゃんのSF正月映画と云えば今年大コケした「エンド・オブ・デイズ」が記憶に新しい。何とも新鮮味に欠けるが・・・

「ホワット・ライズ・ビニース」このわかり辛い邦題は何だ!?そして未だにハリソン・フォードに集客力はあるのか??ミッシェル・ファイファーも弱いよなあ。

「グリンチ」アメリカ人にはうけても、日本人にはなじめない題材だろう。ジム・キャリーの笑いも日本人には理解困難なのでは?

「バーティカル・リミット」山岳映画でしょ・・・・・・・終わり(ウソ(^^;)。
キャストも地味すぎるんだよなあ。

という訳で結局ヒットするのは「ゴジラxメカギラス G消滅作戦」ですね(笑)。
僕が一番期待するのは国会をも巻き込む大騒動を引き起こした問題作「バトル・ロワイアル」、これに尽きる!!


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雅哉 [MAIL] [HOMEPAGE]