気付かなかった。 |
自分の心が求めているものを。 察してあげられなかった。
予兆はあった。
人の幸せを見て羨ましいと思った。 羨ましさが憎さに変わる事もあった。
我慢していた。 自分の欲求を後回しにして人に合わせていた。
それが身体に現れるのに、思ったほど時間はかからなかった。 そうなってみて初めて、自分の苦しみを感じた。
こんな風に考えちゃいけないとか、 自分は大丈夫なはずだとか、 勝手に自分自身のハードルを上げていた。
もっと自分の要求に正直に、 もっともっとわがままに。 もっともっと自由に。
私を甘やかしてあげられるのは私だけなんだから。
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2005年05月07日(土)
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