そして結果が出て・・・。 |
金曜日、この事で社長に話をするのは最後にしようと思って話した。
この1ヶ月くらい、張本人の彼女を含めて色んな人とお話しをしました。
でも、社長が引きとめた場合彼女がそれを100%受けるかどうか、
最終的に確証を得る事は出来ませんでした。
(彼女は社長が土下座すればね、なんて言っていた。)
でも、彼女が迷っていることは確かですし、
社長から声を掛けてもらえるのを待っているのも確かです。
彼女はウチの会社の業務に欠かせない人だと私は思いますが、
後は、社長にお任せします。
土曜日、出勤していた同僚からメールが来た。
『彼女、とどまる事になったんだって。社長と話したみたい。』
それと前後して、社長から電話が来た。
『彼女と話して、残ることになったから。』
突然の事に、私は『良かったです。』としか言えなかった。
社長は、私がもっと感激して喜ぶと思っていたらしく、
ちょっと拍子抜けしたような、いくらか不機嫌な感じになっていたけど。
私はそういう時に感情を爆発させることが出来るタイプではない。
良かったなぁとはもちろん思ったけど。
部長に電話して、ちょっとだけ事情を聞いたら、
どうやら彼女の方から話し合いを持ちかけたらしい。
社長はきっと、待ってましたっていう感じだったんだと思う。
そして、これからの勤務形態などの話し合いをして、
給与は今まで通り、勤務時間は短縮するという条件で話がついたらしい。
夜になって、彼女から短いメールが届いた。
またしばらくお世話になることになりました。
ご心配をおかけしましたが、これからもよろしくお願いします。
というような内容のメールだった。
その日出勤していなかった他の同僚も、
まったく同じ文面のメールを受け取っていた。
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2003年12月15日(月)
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