■ メール、まってまーす ■
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2009年11月26日(木) ■ |
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支え |
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すっかり参っている彼から電話がかかってきた。 深夜2時。異常事態だ。 お酒も入っていたからだろうけど いつもの彼からは考えられないような饒舌さで 真正面からの批判・・・というか、ぶちぎれていて とにかくすごい勢いで やりきれない気持ちをぶつけてきた。
真剣に取り組んでいるからこその焦燥感 自分にはどうすることもできない苛立ち 嫌悪感から受け入れることができないのに 右に倣えの世界で無視することもできず がんじがらめ 頭のなかがゴチャゴチャゴチャゴチャ ぶっちーん
そういうことだった。 私は 相槌をうちながら聞く ということと 極論に走る彼をやんわりストップ それぐらいしかできなかったけど 電話を切るころには 穏やかな声に戻っていたから すこし安心
今日も電話があった。 いつもどおりの声。 本人いわく
今日はいつもの俺
よし。
なんだかんだあるよね。 とびきり繊細なところがあるのに とびきりややこしい社会に居るんだ。 今までだっていろいろあった。 これからもなんだかんだ たくさんたくさんあるんだろう。 そのたびに 私はちゃんと支えになれるのかな。
いまのところは 酔っぱらった彼公認。 大丈夫みたい。
なんだかんだぜんぶ いっしょに乗り越えていかないとね。
「病めるときも健やかなるときも」
そゆことか
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