そよ日暮らし の そよふぉとノート
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森のおくまで いってきました。
真冬の森の 濃いめの空気。
生命力というような そういうものに似た匂い。
いそがしそうな どうぶつたちの足あとが、あちらこちらにありました。
クマのプーとかクリストファーが住んでいそうなけはいです。
あ。そういえば・・・かわいいものにあいました。
かわいいものは 木からずり落ちそうになり、
ひっしで枝にしがみついているところ。
こういうものをみつけると、
神様ならば、今すぐに命をふぅーっとふきこむのでしょう。
そうすると、かわいいものはたちまちに動きはじめてしまうのでしょう。
神様の仕事はきっとそこまでで、
あとはたぶん人間が、分類したりするのでしょう。
この子はきっと哺乳類。木の上に住む齧歯目。北海道固有種。…とかね。
かわいい名前がつきますように。
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