「森林浴」とか 「マイナスイオン」というような
みずみずしさの森ではなくて
空気のひとつぶひとつぶが
濃くて重くて匂いもきつい森もすきです。
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樹木から、うまく力をもらえた日には
なにごとも (するべきことも欲しかったものも気がかりも)
なんでもなくてなにげない とるにたらないものになります。
樹木の不思議な力のことを、なんて呼んだらいいのかなん・・・。
きっとどこかのどなたかが、素敵な名前をつけているはず。
「あ。いま、あれが降りてきた。」と感じるときのあの感じ。
あれの名前をご存知の方は、おしえてくださいね。
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