しあわせということ

中高生の頃、他人と相容れない自分が居た。
誰かと違うことが怖くて、でもなぜか外れてしまう自分がいて、
普通になりたいと毎日渇望していた。
集団生活の中では他人と違うということは命取り。
みんな目くじらを立てて出る杭を打つ。

大学生になってようやく、肯定された気がした。
もう普通を目指さなくてもいい。
少しくらい変わってた方が仲良くなれる。
私のようなスタイルの子も珍しくなんてない なんて初めて知った。

今が一番幸せ。今までの人生。
やっと人と相容れるようになった。

もう普通でなくていい。
変わっててもいいんだ。変わっていた方がいい。
今となってはでもこれが普通。
最近は変わってるって言われることが嬉しいんだ。
やっと自分が歩いている気がする。


そうそう追記。
このサイトに「雑文気分」と検索して来てくれた人。
それって前に私の文章を読んで、気に留めてまた探してくれたってことですよね。
もうどこにもつながっていない、検索ででしか出てこないようなここに
また来てくれてありがとう。
あなたみたいな人がいるから私は幸せになれています。
2006年05月31日(水)

雑文気分 / aqua

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