東京の片隅から
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エリザベス女王の国葬の中継をテレビで見る。
飾られた花々が美しい。何年も前から手順などは準備していたのだろうと思う。 賛美歌が教会の中に響く。まーさんは教会で賛美歌が歌われているのをちゃんと聴くのは初めてだったらしく「これ(教会の高い天井+賛美歌のハーモニー)はすごい「意味」がある」と感じたよう。そう、実際にその場にいると背筋が粟立ったりするのですよ。
カメラワークが完璧に計算されていて、映画を見ているようだった。国葬かくあるべし。 車を見送るコーギーやポニーは何かを思っていたのだろうか。
そして偶然だったそうだが、同じ日に「英国王のスピーチ」を偶然にでも放送してしまうNHK BS。強い。
「欧州における君主とは何か」を考えさせられる一夜だった。
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