東京の片隅から
目次|きのう|あした
一般病棟に移った母からときどき電話がかかってくる。こちらからかけることもある。 今はコロナ禍のせいで、入院患者の見舞いは禁止されている。(手術当日と入院日退院日は別) なので、病棟にいるのは入院患者と医療スタッフだけだ。 静かと言えば聞こえはいいが、刺激がゼロで、会話らしい会話もしないから、話し声がぼんやりしている。内容も要領を得ない。 それでも聞き出したところ、退院に備えて介護保険の認定を受けてくれと言われたことがショックらしい。そんなに衰えているのかというショック。 それは、母は後期高齢者になっているので介護保険の対象であり、もしベッドが必要になったりした場合介護保険でレンタルできるから、必要なときにすぐ借りられるように一応届出をしておいてほしい(初回認定は時間がかかるので)という意味だよ、と説明したのだが、言われたということがショックらしく、あまり頭に入っていないような雰囲気。父にも同様に説明しておく。 祖母の介護の時に経験があるはずなのだが、自分が対象になるかもしれないというのがショックらしい。 看護師さんも忙しいので話し方受け取り方にズレがあるんだろうなぁ。
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