東京の片隅から
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2020年04月14日(火) それでも、日本人は「戦争」を選んだ

加藤陽子「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」読了。
話し手が東大の先生、聞き手が栄光学園中学校・高校の歴史研究部中心の生徒たちなので、普通よりも格段にレベルの高い、打てば響くような集中講義だと思う。一般の中学高校ではこうはいかないし、栄光学園の中でも理系を混ぜるとここまで食いつかないだろう、というのは感じる。
ただ、自分の出身高校も、日本近代史(大日本帝国憲法発布〜ポツダム宣言受諾)を週1回、1年間かけてみっちり学ぶという学校だったので、個人的には歴史の授業とはかくあるべき、という感はある。

戦争への道を煽ったのも一般大衆である、というのはどこまで今の社会で認識されているだろうか。
今の流れを見ると、今は違うと言い切れない。


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