東京の片隅から
目次きのうあした


2019年02月24日(日) PTAとは

貰ったプリントを見ながら、PTAの仕事を確認している。
わからないことだらけだ。執行部内でも私が一番知識がない。不明点を執行部内でまずLINEで確認。便利な時代になったもんだ。新旧執行部との間に認識の違いがある事柄があるようなので、それは次回の会合で確認しようということになった。

PTAの仕事がこまごまとあるのだが、時代も時代だし、かつての1学年1クラスで周辺校と統廃合の話もあったらしい時代のアットホームな開催行事を、各学年2〜3クラスになった現在同じように続けるとなかなか無理がある。学校以外でも娯楽の多い時代、取捨選択が必要なんだろうなぁと思う。
まぁ、子どもが参加するお祭りなんかは残してもいいんですよ。子どもも喜ぶ。参加率も高め。一般会員にも会費の使途が判る。
運動会の準備や学校公開時の受付もPTAの仕事で構わない。一日だけならと協力してくれる親御さんもいる。
問題は、地域とのつきあいや外部会合。必要性のあるものないものが混在している感じ。
今年度の報告を見ると、会長が顔を出す行事がやたら多い。町会(これがまた細切れにたくさんあるのだ)のお祭りや幼稚園の運動会への顔出しは必要なのか?周辺中学校の入学式卒業式への出席も本当に必要なのか?ここらへんは地域の学校全体が足並み揃えないとやめられないので難しいかもしれないが、幼稚園ならお子さんがそこを卒園した本部役員にお願いするとかできるか?外部会合にしても、救急講習会や保険の説明会は必要だし、顔合わせも必要なことは判る。でも全部会長じゃなくてもいい。それに懇親会は必要ないんじゃないかなぁ・・・。
いろいろ考える。
現会長は地域で自営業をやっているお父さんで、そもそもそういうところに顔を出すのが好きな人らしい。しかし来年度の会長は未就学児二人を抱えたお母さん。サブについてくれる人も未就学児の母。どう考えても無理ゲーである。現会長が「ボクはそういうの好きだけど、減らしていいよ」と言ってくれたので(本音は知らないが)、仕事は減らす、会長が全部出席するのではなく、分担して動く方向になるんだろうな、と思う。


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