東京の片隅から
目次きのうあした


2019年02月03日(日) 節分

恵方巻の廃棄問題が巷で話題だ。
「いつでも」「どこにでも」「ある」ことに我々は慣れすぎている。売り切れたらおしまい、でよいのではないかと思う。どうしても食べたければ他の店をあたればいいし、そこで文句を言う人は面倒くさがりか半額狙いかのどちらかだ。そういう人は他の場合でも文句を言うだろう。

恵方巻は寿司でありご飯とおかずが一体化しているのでおかずを考えなくてすむ楽なメニュー(義母談)という一点で我が家も恵方巻と鰯のつみれ汁ではあったが、恵方巻は容赦なく切った。わざわざおいしくない方法で食べる意味がわからない。ついでに朝食の残りものの納豆で細巻きも作った。

子どもが夕食前なにか熱心に作っていたので見たら、色画用紙を切って鬼を壁に貼っていた。どうするのかと思ったら、夕食後、壁の鬼に買ってきた殻付き落花生を投げていた。なるほど。


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