東京の片隅から
目次きのうあした


2018年12月27日(木) 全日本フィギュアスケート選手権感想

全日本フィギュアの感想。

まず、どうして全員放送しないんですかねぇ!
昔はやっていたと思うんだけど。下位の順位でもいいプログラム踊る選手はいるんですよ?
変なあおりとかウォーミングアップ風景とかいらないから!邪道かもしれないけどマラソンみたいにコマーシャルを画面下に帯で流してその分放送時間を広げるとかできないんですかね?

今回のおおざっぱな感想としては、女子シングル細田のトリプルアクセル成功と男子シングル世代交代の萌芽かな。
細田は20過ぎても飛べるのを見せてくれたし、その他も宮原の次は紀平三原坂本の3人の争いになることが確定した感がある。
男子は羽生宇野が抜きんでて(出過ぎ)いて、復帰の高橋が表彰台に乗ってしまうこと自体が現状の危機だと思う。高橋はフリーでふらつきはあったけど表現力はさすが。現状尊敬はされても勝負には鳴らないだろうから、世界選手権の辞退自体は妥当だと思う。
シニアに来た山隈山本(山隈のフリーは良かった!)、波はあるけど友野、ジュニアの島田鍵山ほかが伸びてきている。来シーズン以降が楽しみ。
ペアとアイスダンス、珍しくちゃんと放送してくれたのは良かったな。代表組とそれ以外との間にレベル差はあるし、代表組も世界トップと比べるとかなりの差があるなぁと。それでも若い世代が出てきているので希望はあるのかなと思う。


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