東京の片隅から
目次|きのう|あした
ふと、「赤毛のアン」ってとってもNHK朝ドラ的だなぁと思った。
主人公は孤児で、両親亡き後あちこちの家を転々とし、孤児院に入る。 田舎の老兄妹に引き取られるが、その家が欲しがっていたのは男の子だった。 性別違いで孤児院に戻されるピンチをくぐり抜ける。 見た目(髪色とそばかす)にコンプレックス有り。 勉強はできる。 勝ち気。 綺麗な友だちが出来る。 ちょっとした日々のトラブル。 恋愛ごと。 教師になって郷里に戻って初恋?の相手と結婚して、子どもも生まれる。 成長した子どもは戦場で戦死する。
「おしん」ほどではないけれど、女一代記だ。
いま書いていて超・少女漫画テンプレートだなぁと思った。 いや逆だ。こういう少女小説がベースにあって少女漫画テンプレートができあがったんだろう。 これを読んで育った中高年の女性たちがベタな朝ドラが好きで、そのフォーマットからずれている「半分、青い」などを酷評するのはある意味当然なのだな。
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