東京の片隅から
目次きのうあした


2018年08月22日(水) 弁護するわけじゃないけど

障害者の雇用水増し問題、うちの会社も来年度以降達成できなさそうで(途中で手帳を取得した人が今年度で退職のため)総務があたふたしているけど、なかなか「雇用に足る」人材が見つからないという事実がある。
単純作業的な仕事が社内にあって、仕事を割り振れるうちの会社でもそうだ。
ましてや省庁をや。
国家公務員の採用には試験をクリアする必要がある。障害者枠はあるだろうか。枠はあっても、それなりに難しい試験を課されるだろう。それをクリアできる人材はどのくらいいるだろうか。そもそも日本全体の労働者人口のうち障害者のパーセンテージはどのくらいなのか。「勤務先に出勤しあまり休まずに働ける」というのはかなりハードルが高いのではないかと思う。


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