東京の片隅から
目次|きのう|あした
子供の通う小学校の運動会。 雨の予報はあったが、夜中のうちに降って止んだので、当日のグラウンドコンディションに影響はなかったらしい。 朝イチで開催連絡が一斉メールで送られてきたので、子どもを送り出す。親が一緒に昼食をとれる場合は親がお弁当を持参することになっているので(食中毒予防のためだろう)、お弁当は送り出してから作る。といっても唐揚げはもうあるので、あとはブロッコリーを茹でてアスパラベーコンを作るくらい。いなり寿司はもう味付け済みの油揚げを買ってきてあるし中身はちらし寿司のもと。超手抜きだが、問題ない。
運動会自体はつつがなく終了。 見ていて思ったのだが、徒競走や団体競技はまぁいいのだが、表現(ダンス)の出来に難がある。低学年だし4月から教え始めて運動会まであまり期間がないことも完成度の低さにつながっているとは思う。しかしそれ以上に、要素を詰め込み過ぎなのではないかと思うのである。 まず、選曲。今コマーシャルで流れているポップス・ロックを使っている。当然ビートは8か16。このテンポは子どもに振り付けをして踊るには早すぎるように思う。どうしてもその曲を使うなら要素を減らして振りを大きくしたほうがいいのではないかなぁと見ていて思うのである。 きちっと揃えることばかりが表現ではないけど、世間のダンスユニットがバラバラでも様になるのは全員上手いからなんだよなぁ。
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