東京の片隅から
目次きのうあした


2018年03月31日(土) ドーナツ

ミスタードーナツの福袋に入っていたドーナツ引換券、3月初めまで10枚分残っていて、ちょこちょこと引き換え、何とか終了。
まとめて引き換えても日付を超えてしまうと美味しくなくなってしまうのだが、会社帰りに途中下車すれば寄れる店舗を発見したので、こまめに引き換える作戦にした。保育園のお迎えがなくなったので出来るワザである。(保育園のお迎えはぎりぎりの時間で設定されているのと、食品アレルギーの子がいるので密封されていないドーナツは園内に持ち込めないのですよ)小さい店なのと夕方になってしまうので品揃えが微妙なのはこの際しょうがない。

でもこの世で一番美味しいドーナツは、子どもの頃食べていたサンジェルマンのシナムドーナツだと思っている。子どもの頃近所になぜかサンジェルマンの店舗があった。普通のパンも美味しいんだけど、ときどきしか買わないドーナツがちょっとした贅沢で、普通のケーキドーナツなんだけど、ふわふわではなく、かといってざくざくしているわけでもなく、もっちりしていない、生地のみっちりしたドーナツで、シナモンシュガーがかかっている。グラニュー糖ではなくたぶん粉砂糖だろうと思われる肌理の細かいシナモンシュガー。近所から店舗がなくなってしまって、サンジェルマン自体そんなにあちこちにある店じゃないからすっかりご無沙汰で、大人になってから店を発見して買ってみたんだけど、少し味が違う気がした。味覚が変わったとかもあるのかもしれないけど、レシピも変わったんだろうな、と思う。

パン屋話で思い出したので追加。
私は新宿生まれで、副都心の高層ビル群を遊び場に育ったのだけど(今の都庁の場所でお正月にたこ揚げとかしてました)、住友ビルの地下にエーワンベーカリーというパン屋があった。ドイツパンを標榜していたけど、実際にドイツのパンを食べたことがないのでそれはわからない。だけど、胡麻や芥子やチーズなどをまぶした固めのパンは美味しくて、かつ、安かったので、同じビル内のスイミングスクールの帰りに買って帰るのが楽しみだった。途中でリニューアルしてパンコーナーが小さくなり、そのうちに店自体がなくなってしまった。東京にはそこしか店がないので、もう幻のパンだ。


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