東京の片隅から
目次きのうあした


2018年03月09日(金) 名を名乗れ!

会社のメールには、法人個人問わずあちこちからメールが入ってくる。
最近多いのが、メールに署名のないもの。
差出人に会社名と氏名が登録されていればなんとかなる。
書いてなくても会社のドメインなら過去問い合わせから検索可能な場合もある。
困るのが、Gメールなどで、かつ、個人と思しき人からの問い合わせ。名前もなく、返信先の情報もメールアドレスしかわからない。
そもそも、何らかの問い合わせをしてくるなら、せめて用件の最後にフルネームを入れるべきではないだろうか。
当然素性もわからないわけで、個人を装った法人、それも法人名を素直に名乗れないグレーな案件の可能性もある。一体どう対応したら良いものか、こちらも手探りで、結局当たり障りのない表面的な回答となる。
このパターンはだいたいいきなり用件で始まるのだが、文章から推測するに、そういうケースのほとんどが男性、しかも30代後半以上60代くらいまでと推察される。一見丁寧な文章だが、読むとそうでもない。「お客様は神様」教信者のニオイがする。


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