ベビーカーに乗った2〜3歳くらいとおぼしきこどもが動物園のミュージアムショップなどで売っているようなメートルサイズのヘビのぬいぐるみをショールのように首に提げていた。身に沿うてはいるが首が絞まらないように工夫はされている。ヘビは当然こどもより長く、余った部分はベビーカーのハンドルやら本体やらにぐるぐると巻き付けてある。何だっけこういうの見たことあるな、としばし考えて思い出した。ラオコーン像だった。