東京の片隅から
目次きのうあした


2017年09月07日(木) 引き継ぎとは

9月後半に旅行に行く人に引き継ぐべき仕事を訊いたらいきなり口頭で説明を初め、メモを頼んだら、今どき中学生でももうちょっとマシなものを書くだろうというただの箇条書き以前の単語の羅列が出てきて頭を抱えている。普段の仕事ぶりと机上の混沌ぶりからある程度は覚悟していたが、まさかここまでひどいとは。
仕方ないので自分で文書を起こす。
自分の業務の前任者も引き継ぎ文書をPDFでよこすというやや問題のある人だったので(更新できないじゃないか!)、そちらもOCRで読み込み、書き足して一つにまとめる。

会社員である以上、異動がいつあるかわからないし、病気や怪我などで急に長期休みに入らざるを得ない事態があるかもしれない。だから個人用パソコンのハードディスクに文章を入れずにサーバで誰でも見られる状態にし、文書タイトルもわかりやすいものにする、急に休んでもこれを見れば何とかなるというあんちょこを作る、机の上や引き出しの中もわかるようにしておく、そういうのって基本じゃないのかなぁと思うのだが、うちの会社、案外そうでもなくて、ブラックボックス化したあれこれがずいぶんある。
件の人も、普段からあちこち悪くて通院しているし、定年まで近いし、近い家族が突然死したりして、そういう不測の事態をもうちょっと身近に感じてしかるべきと思うのだけど、当人の意識はそうでもないようだ。この人はもう変わらないだろう。だとしたらこちらがXデーの可能性を踏まえて行動しなければならない。


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