東京の片隅から
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| 2017年08月28日(月) |
宿題ひきうけ株式会社 |
日記のタイトルはネットニュースを見て思い出した児童小説のタイトルから。
夏休みの宿題の代行業者がいるというネットニュース。 この時期の風物詩的な記事である。昔からそういう話は聞く。家庭内や知り合いでほそぼそとでやっていたことが家庭外に出て金銭が発生しているだけ、な気はする。 記事の中では中学受験生の親からの依頼が多いとあったけど、読書感想文なんて半日で終わるものを外注して、どっちみち自筆で書き写すなら自分でやった方が早くないか?と疑問。文字を読むのが苦痛なんて国語の長文読解や算数の文章題どうするんだろう… 夏休みの宿題すら自力でこなせない子どもが中学受験して、入学後大丈夫なのだろうか。 私立は普段からレポート多いよ?
まぁ正直なところ、自由研究に関しては、低学年のうちは意味がないのではと思っている。 工作させたいなら「図工」で出せばいいし、実験/観察レポートを書かせたいなら「理科」「生活」で出せばいい。少なくとも「製作」なのか「レポート」なのかは、明確にした方がいいのではないだろうか。「自由研究」という曖昧な位置づけでは、第三者の介入を招くだけだと思う。 実際、同僚の子どもの通う小学校は、大人の力作ばかりが並ぶ工作(苦笑)は禁止になり、今はレポートのみ可らしい。それはそれで困る、と言っていたが。
子どもの通う小学校では、小学校1年生ということもあってか、夏休みの宿題は、復習ドリル1冊、読書感想カード、コンクールに応募する絵1枚以上(複数テーマがあっていくつ選んでも良い)、計算カード復習、絵日記1枚、朝顔の観察2枚、自由研究。 ドリルは学童で終了。 読書感想文は冊数こそ15冊と多いが、感想欄はわずか1行。小学生の字だと20字も書けないので代行のしようもない(笑)「読書の習慣づけ」が目標と思われる。 絵日記1枚は驚いた。みんながみんなあちこち出かけられるわけではないし(うちの実家は出かけない家だったので毎日代わり映えなくて困った記憶はある)、毎日書かせておざなりなものができるより、思い出をひとつきちんと書かせる、という意図なのかな。 朝顔の観察は花と種それぞれの観察日記を1枚ずつ。天候不順で開花にやきもきしたけど、さほどハードルは高くない。 自由研究は旅行先でやったサンドブラストにした。1年生の作品としては高度すぎる気がするのとガラスを持ち込んでいいのかという疑問と金でカタをつけた感じがあって親としてはモヤモヤするのだが、本人の意向。その代わり、現地で貰ったワークショッププリントをもとに「サンドブラストとはなにか」を画用紙1枚に説明させた。じゃないとただのレジャーだ。
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