東京の片隅から 目次|きのう|あした
学芸員に暴言を吐いた大臣がいるけど、この人は普段美術館や博物館に行かないんだろうなぁと思う。行くとしても招待券をもらったときだけで、自腹で行ったことはないんだろう。身内にもそういう学芸員や図書館司書、教員のように、研究や教育に携わる人がいないんだろうな。いたら日頃の仕事ぶりがわかるはずだもの。あと文学部より法学・経済学部の方が偉いと思ってる。そういう人はおじさんたちの中に結構いて、就職活動の時に「実社会で役に立たない勉強をする意味なんてあるの?」ってずいぶん馬鹿にされたっけ。いや、大学はなりたい職業に関連するか本来興味のある分野の勉強をするところで、就職予備校じゃないよ?
はる
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