梨木香歩「エストニア紀行」読了。エストニアの旅行記というかエッセイ。コウノトリを初めとした自然の話、歴史の話等々。他のエッセイよりもやや感傷的な雰囲気を感じた。エストニアは地理感がない。本に地図が載っているので、そちらのページに指を挟みながら文章と地図を行ったり来たり。何度か読まないと内容が頭に入らないかな。そこまで真剣に読むものではないのかもしれないけど。