東京の片隅から
目次|きのう|あした
子どもに図鑑を買った。 個人的には、昔家にあった、見開きで1テーマ(熱帯の昆虫とか)、めくると見開きで前ページのものについての読み物+解説があった、図鑑シリーズのようなものが欲しかったんだけど、今はないようだ。 今どきの図鑑は皆左とじで中身が横書き。右とじの時代に育った自分にはどうにも違和感がある。そのうち慣れるのか。 そして自分たちの時代とは代わったなぁと思わされるのが、載っている情報量の多さ。 昔だったら編纂者が取捨選択してターゲットの年代に必要でないものは削除していた気がする。もっと知りたかったら詳しい大人向けの図鑑(植物だったら牧野原色とかヤマケイのとか)を買ってね、という具合。 いまは全部掲載する方向性のように感じられる。いるものも入らないものも全部出てくるのは極めてインターネット的な発想。ただ、一見の情報量が多いが故に広く浅くになってしまい、次の段階へ興味を促す感じではない。 そこから先に興味を持ったときの親の誘導力が問われる。逆に難しい。
|