東京の片隅から
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遅い夏休み、親子で多摩動物公園に行ってきた。 本当は東武動物公園に行こうと思っていたのだが、この水害で当然休園になっており、あの状況を報道で見てしまうと休園になっていなくてもあちら方面には行くのがはばかられる。 動物園はいつも行くのは近い上野ばかり、パンダもゾウもいるけれど、でも多摩にしかいないコアラと来年3月でいったん休止となる(乗降所建て替えのためらしい)ライオンバスも捨てがたい。 というわけで、こどもが長時間の電車に耐えられるようになり、動物園内を駆け回れるような体力がついた今年、足を伸ばして行ってみた。元埼玉県民のまーさんも多摩は初体験とのこと。 しかし遠いね、多摩・・・ 電車を2回乗り換える。ちょっとした旅である。 最初に行ったのは小学校の遠足。最後に行ったのは大学時代、獣医学科に進学した友人の夏休み実習先をみんなで冷やかしに行ったのが最後。 高幡不動で動物園線に乗り換えるのだが、電車が動物園仕様になっていて可愛らしい。自分が子どもの頃は普通だったな・・・30年以上前の話だから変わっていて当たり前なんだけど。特急が止まる割りに素っ気ない駅だったという記憶がある高幡不動駅も立派になっていた。
ちょうど遠足日和で園内はあちこちの幼稚園児でいっぱいだったが、上野とはまた違った楽しさ。林の中にあるのがいいし、檻の一つ一つがゆったりしているのもいい。足元は台風で落ちたドングリだらけ。怪しいキノコもあちこちに生えてる(笑)。近所に住んでいたら年パス買って通うな。上野はいまいちそこまでの愛情が持てないのはなぜだろう。
小学生以来のライオンバスは「あれこんなしょぼかったっけな・・・」というしょっぱい気持ちに若干なったが、目の前までライオンが来るのと子ライオンが出ていたので、子どもは満足していたし、サファリパークまで行くことを考えるとまぁいいかな、と。 コアラもちょうど食事タイムで動いていたのでまぁOK。それよりも手前の有袋類の部屋にいた何とかというねずみっぽい小さなカンガルーの動きが活発で可愛らしくて気に入ったようで飛び跳ねてガラス前に来るたびに大騒ぎ。やはり動物は動いてなんぼだよね。同様に「モグラの部屋」にいた「トウキョウトガリネズミ」も気に入ったよう。 園内は今アジアゾウ展示スペースを造成中。完成したら上野のゾウも移動するのかな?そうなったらゾウ好きの子どもを連れてこちらに通うのかも。
何も用意していなかったので園内のレストランで昼食を取ったが、ちゃんとした飲食スペースは1カ所だけ。軽食を出す売店も案外少ない。高幡不動で改札外に出るのも何だし多摩動物公園駅からちょっと戻ればコンビニはあるけれど、お弁当を作っていくか新宿乗り換えの時にちょっとふんぱつしてお昼を買っていくといいかなと思った。今度はそうしよう。
一日中坂ばかりの園内を駆け回り子どもは帰りの電車でぐっすり。親も疲れた。
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