東京の片隅から
目次きのうあした


2015年01月30日(金) みんなのアムステルダム国立美術館へ

渋谷ユーロスペースで「みんなのアムステルダム国立美術館へ」を見る。
オランダ・アムステルダム国立美術館の改装工事をめぐるドキュメンタリー。
改装期間は最初から大幅に超過し(5年→10年!)その間に館長は辞めちゃうし市民団体が難癖つけてねじ込んできて設計はやり直しになるし、とにかくみんながみんな真面目にやっているのになぜかハチャメチャ。
でもそのたびにきちんと公聴会を開いてみんなが意見を出し合える(落としどころは出てこないがw)そういう環境は健全だなぁと思う。

出てくる人たちがみんなキャラクターが濃い。(私のお薦めは管理人レオ。真面目だがそれが斜め上の方向にいっているのがいい)
美術に関わっている人たちだから美的センスがあるのか、みんな格好がラフなのに自分らしくお洒落。
役者が演じているんじゃないかと思うほど、ジェスチャーも表情も豊かで台詞のようなカッコイイ言葉たち。
何よりも、みんなが収蔵品を愛しているのがスクリーンのこちらにも伝わって、見ている自分もとても嬉しい。

最後、美術館の再オープンの時のオレンジ、オレンジ、オレンジ。ワールドカップの時もそうだけど、オランダと言えばオレンジだなぁ。

いい映画だった。すぐ近くのル・シネマでナショナルギャラリーのドキュメンタリーもやっているけど、そちらも見に行きたいな。


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