東京の片隅から
目次きのうあした


2014年01月30日(木) スキーのこと

「スキー人気復活?」という記事を読んだのだが、ちょっと掘り下げが甘いかなぁと思った。

スキーはダンナが好きなので年に何回か行くが、行くための車、高速代、ウェア、板、リフト等々、スキーは金がかかるのもまた事実である。
安く済ませようと思えばほぼ全部レンタルできるし、昔と違って「いつのだよこれ」という古いつなぎのウェアやボロボロの板を借りさせられることもないけど、でも一時期検定取って板の手入れも全部自分でやるまでのめり込んだダンナはレンタルじゃ気が済まないわけでw結局私も含めて全部自前。ワックス掛けはもちろん、エッジ研ぎも自分でやる。メンテナンス用の台まで自作したww(さすが工業高校卒・・・)

スキー場に行くものの実感としては、バブル世代が子どもを連れてスキー場に戻ってきたというのは実際見かけるし、その要素も大きいんだけど、結局のところ休止していた人が復活しただけで、スキー人口が増えているとは思えない。実際スキー場に行ってもゴンドラはともかくリフトで10分以上並ぶことってほとんどないしなぁ。
人が増えたような気がするのは、あちこちローカルのスキー場が潰れて残ったところに人が集まるようになったのもあるんだろうなぁ、と思う。

あと、アジアからの観光客も大きいかな。
この前山梨県のスキー場に行ったのだが、たぶん台湾からと思われる団体観光客が大型バスで乗り付けて、レンタルのスノーウェアを借りて1時間くらいソリだけ楽しんで富士山をバックに記念写真を撮って去って行く、という光景を目にした。
トイレには英語、中国語(繁体字&簡体字)、ハングル、タイ語の注意書き。
少人数のグループでスキーやスノボを滑っている外国の人たちも見かけたので、そういう来日組の上積みがそこそこあるんじゃないのかなぁと。
一概に日本人のスキー人口が増えたとも言いがたいように思える。

うちの会社にも、サークルでスキー部があった(形式上は「まだ」ある)のだが、寄る年波には勝てずだんだん幽霊部員が増え、今は休部状態。
声をかけても3人(+その奥さん)くらいしか集まらない。
最近は言った若い子(理系男子)に声を掛けてみても、そもそもスポーツに興味がない。
私が会社に入った頃は声をかけると20人以上集まったことを考えると、レジャー人口としてはやはりじり貧だと思う。

あと、スキー場そのものを自然破壊として敵視する人がときどきいて、まぁそれも厳然たる事実の一面ではあるのだけど、これといった産業のない山村に冬場の雇用をもたらすという点ではスキーは画期的だと思う。
リフト係、ゲレンデ整備、食堂、レンタルショップ、宿泊施設、コンビニやガソリンスタンド等々。
普段行くスキー場もインターチェンジを降りてから峠を越えるのだけど、人口に比べるとコンビニがかなり多い。冬場に人が通るから道もちゃんと除雪される。
全否定するのはその人の自由なんだけど、仕事がないなら冬場出稼ぎに出ればいいだろ、っていうのは都会人の傲慢だとも思うわけだ。

まとまらないけど、とりあえず。


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