東京の片隅から
目次|きのう|あした
今朝の日本経済新聞の一面。 主婦パワーの採用についての記事。 2人の例が挙げられている。
この二人の共通点は、 ・本人が40代前半で働き始めた ・結婚が早い(大学進学後学生結婚・短大卒業後20歳で結婚退職) ・子供がもう大きく手がかからない こと。
夜中に勉強したり売り物を自分で買って食べてみたり、彼女らの努力はすばらしいんだけど、そもそもこの二人の生き方が少数派だなぁと。 いい悪いの判断以前に、ほとんどの女性にとってロールモデルにならないんじゃないかなぁとちょっともやもやするのも事実。 40代からのスタートでこれだけ活躍できるということは、たぶん普通に就職して働き続けていたらもっと活躍できていたと思われる、もともと優秀な人だと思うよ・・・。
そもそも、学生結婚を許す親も珍しいし(少なくとも私の周囲では学生結婚はいない)、短大新卒入社したその年に寿退職っていうのも相当若い。 出産年齢が早いから、子供は障害にならない。(むしろ戦力か) 子供が大きいから保育園の確保に四苦八苦することもない。 親もまだ介護が必要な年齢じゃない。 40代前半ならパートに応募しても採用の可能性が高い。
これが、彼女たちの年代の一般的なコース、20代半ばで結婚、20代後半〜30代で出産となると、子供の手が完全に離れる年齢になった時はもう40代半ばから後半で、パートに応募してもなかなか採用されない年齢になってしまう。 下手すると親や祖父母(!)の介護がかかってくる。
結局この記事を読んで思ったのは、働くっていうのは「自立した・健康で・働くことに理解のある・家族」がないと無理だなぁということ。 「遅くなる?じゃあ飲んでくるから夕飯は要らないよ」じゃなくて、「遅くなる?なら夕飯は作っておくから(この際お総菜でも可)なんか家にあるよ、あと洗濯物を取り込んでおけばいいかな?」という・・・。
・・・私ももうちょっと家族に感謝しよう。
|