東京の片隅から
目次|きのう|あした
連休明け、全く仕事へのモチベーションが上がらない。 ただでさえ暇なこの時期、ちまちまと作業していた重箱の隅をつつくような仕事も終わってしまった。今週あとどうしようかなぁ。 会社帰りにまーさんが電話機を買って実家(旧居)に置いてきてくれた。(会社と私の実家は、歩いても通勤できるくらい近い。) 顔を出したら、母は階段を踏み外して手足に湿布をして座っているし、家具は全くなく家はがらんどう、テーブルもないので段ボール箱を並べてその上に戸板を置き買ってきた総菜をつまんでいたらしい。 皿もほとんど運んでしまったので皿すらないという(笑)まるで映画のセットか何かのコントを見ているようだった、とのこと。ううむ見たかった。
家に何もなくなってしまったので今日みたいに大風が吹くと家が揺れるらしい。母はそれも楽しんでいるようだったが(基本的に江戸っ子野次馬)、あの性格でなければやっていられまい。
実家のある商店街はもう人気もなく、どの家も真っ暗で、まるでゴーストタウンだったとのこと。 連休中にほとんどの人が引っ越したのだろう。 両親がまだ旧居にいる必要がわからないが、再開発組合の事務局に父がいることもあり、すべての人が退去してからと考えているのかもしれない。街の最期を見届けるのが、父なりのけじめなのだろうと思う。
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