東京の片隅から
目次きのうあした


2013年04月02日(火) 一刀両断

夕飯をとりながら見ていたニュース番組。
至れり尽くせり保育園の紹介。たぶん認証で、保育料が月9万円とかする。
ネイティヴによる英語教育、忍者風の体操着を着せて行う体育の授業、お店屋さんゴッコを(英語で)できるキッザニア風スペース。
全部室内なのが気になるっちゃ気になるが、「教育熱心」な親御さんには受けそうな感じ。

で、VTRが終わって、キャスターがコメンテーター(国際結婚している人)に「これからの時代はやっぱり英語なんですねぇ、○○さんのお宅はどうですか」と振ったら、「子ども時代に一番大切なのは自分の確立。英語よりも日本人としてどうあるか、○○家の人間としてどうあるかを教える方が重要だと思います」VTRの全否定(笑)
キャスターは聞かなかった雰囲気で次のコーナーに流したが、実際保育園で英語を話していても、家では日本語だし小学校に入れば授業は日本語だし、あまり意味ないんじゃないかなぁと。
英語や欧米系外国人に対する免疫はつくのかもしれないが、世界には欧米系(白人)じゃない人の方が多いしねぇ。
幼稚園からシスターのいるカトリック系ミッションスクールに通っていた大学時代の知り合いが、アジア系の外国人を露骨に回避する人だった例を見ていると、「外国人=白人」で刷り込まれちゃうのも弊害がある気がする。

海外青年協力隊に行った姉の経験からすると、海外に出たときに必要なのは、日本文学と日本史の知識と、茶道華道といった伝統文化芸能に対する教養らしい。


はる |MAIL