東京の片隅から
目次|きのう|あした
小田急線下北沢地上駅最後の日。 渋谷駅に比べるとマスコミの扱いもほとんどなく、ひっそりとしたお別れ。この地味さが小田急線なのか(笑)
下北沢と言えば塾とライヴハウス。 中学受験なるものをしたので、放課後は毎日塾に通っていた。 普段は近所の塾に行っていたのだが、そのうち週1だけその塾の本部でやっている志望校別の授業に。 その塾の本部が下北沢だった。 普段全く出入りしないごちゃごちゃした街、同じ塾とはいえ知り合いの誰もいないアウェー感、授業が終わった後ベンチで電車を待つ夜のホーム。 そんなこんなを今でも覚えている。
大人になってまた縁ができたのはライヴハウスに通うようになったせい。 Que、251、440、ガレージ、ロフト、ハイラインレコード、シネマ下北沢。 毎日のように通ったときもあった。 ライヴ帰り、20年経ってもやっぱり夜のホーム、ベンチで電車を待っていて、でも手にしているのは参考書ではなくてライヴハウスのフライヤー。
あ、コミックマーケットの本部にカタログを買いに行ったこともあるな(笑)
駅の構造が複雑で使いづらい部分もあったからそういう意味では便利になるんだろうけど、あの不親切さが下北沢を体現していたような気もして、ちょっと寂しい。
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