東京の片隅から
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| 2012年10月04日(木) |
伊藤計劃「The Indifference Engine」 |
伊藤計劃「The Indifference Engine」読了。 短編や遺稿を集めたもの。
「虐殺器官」の原型となったと思われる作品や、スピンオフ的な作品もあり、スムーズに読めた。 「007」シリーズだった氏らしい、二次創作というかオマージュのようなものもあるのだが、そこはやはり伊藤風味、もう原作通りなのはキャラクターや組織の名前しかないような感じで(笑)なんだかすっかり別物になっているのであった。 もし氏が存命だったら、ロンドンオリンピックの「女王陛下と007」はどのように見たんだろうなぁ・・・。
そして、「屍者の帝国」冒頭。 今更ながらもう彼がいないのが口惜しい。 円城塔氏が引き継いで完成させたものがつい最近出て、読もうかどうしようか迷っていたのだが、やはり読もうと思う。これを読んで読まずにいられようか。
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