東京の片隅から
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| 2012年07月18日(水) |
「コトバのあなた マンガのわたし」 |
萩尾望都「コトバのあなた マンガのわたし」読了。 1980年前後の対談を集めたものだが、今読んでも面白い。 吉本隆明もそうだし、光瀬龍の若手の創作姿勢に対する批評なんか、今読むとよりリアル。 30年前の対談が今読んでも古びていないのがすごい。 ブラッドベリ論はタイムリー。
何と言っても掲載誌が「ユリイカ」あたりはともかく「OUT」に「奇想天外」(笑)カオスだなぁ。 (中学〜大学まで廃刊直前の「OUT」を読んでた。世間的には黒歴史だが、私の収拾のつかない頭の中身にはかなり影響を与えている。)
というか、萩尾先生、「とらのあな」に行ったようで、大御所と言われる人がそういう同人誌最前線のところに興味を持って行動するあたり、この人はやはり立ち位置が独特だなぁと・・・。 今度の新連載は「王妃マルゴ」だそうで、映画のインパクトが強いからどういう風に仕上げてくるのかが気になる。
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