東京の片隅から
目次|きのう|あした
普段なら年末だというと張り切りすぎて必要ないくらい正月支度のあれこれを買ってくる義父が、今年は何もしていない。 年賀状も気が乗らないというのを、それではあまりにも不義理だろうと珍しく義母が尻を叩いて書かせている。 普段あれだけ威勢が良い人だが、精神的には結構家族に依存する(というか甘えている)傾向があり、また気分屋なので、今年の大震災とそのあとの自分よりも若い身内の死が相当堪えたのだろうと思われる。 でもこれまでだったらここまで落ち込まないから、やはり歳を取って気持ちが弱ってきたのだろうな。
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