夢ちゃんWELCOMEざます!
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2008年06月06日(金) お国訛り

毎日、国語の教科書の音読が宿題で出る。
で、毎日元気よく、ゆめ子は教科書を読んでいる。

私ひとり、もしくは夫とふたりで
ゆめ子の本読みを聞いているのだが、
ゆめ子の言葉が、いつも何かおかしい。

何か、訛っている。
何故か、訛っている。

どうして?どうして?どうして?
と訝しみながら、毎回訂正しているのだが、
そのたびにゆめ子はとても憤慨し、

「ゆめ子、ちゃんと読んでるもん!!!
 先生が読むとおりに、ちゃんと読めてるもん!!!」

と、口をとがらせるのである。
時には目に涙を浮かべながら抗議してくるのだけど、
だってその発音、おかしいんだもんねー
って感じだ。

なんで江戸っ子が訛るんだ。
仮に訛るとしても、
どうして私の母国語である大阪弁じゃないんだ?

・・・と思ったところで、気がついた。
原因は、先生だ。
先生、東北の人なんだよね。
だからだ、きっと。

ゆめ子が聞き覚えた、そのアクセントは
東北の言葉のアクセントなんだ!!!

困りましたな。

先生は絶対的な存在だと思っている
江戸の下町の小学校低学年の児童は、
本読みを東北のアクセントでしておりますぞ。

ううむ。いや、本当に、困りましたな。


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いつか「日記才人」が復活することを願って放置。


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夢吉