BMJ付属

佐藤君のひなたぼっこ
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2005年02月14日(月) 珍走

◆Todayがまた壊れた

折角Todayが直ったから朝イチの空気を吸いに行こうとちょっと遠くの池へ行こうとした。
家から500mの段差でまたエンジン停止。
かからない・・・。

直ったんじゃなかったんかああああああ!!

ハウスへ持ち帰る。

昨日は「配線がとれてた」という結論だったが、
いくらチェックしても抜けてるソケット類は皆無。

でもかかりましぇん。

完全に原因不明。

CDIの不良かな?
部分的に焼きついてるのかな?
どっか配線切れてるのかな?

何とかから無いかいっぱい回してたら
バッテリーが弱ってセルが回らなくなってきてしまった。

しょうがないので電動ガン用にもってた定電流電圧デルタピークカット充電器をつなげて見る。
結構順調に充電できてる。


充電中ヒマなので意味もなくプラグを見てみる。

火花は飛ぶ。

ただ、真っ黒!!
しかも湿ってる!!


混合比(低開度部分)が濃いのは分かってたが、
エンジンストップに関わるほどだったのか?!


だとしたら、何で昨日は走るようになったんだ?


よーく昨日やったことを思い出してみる。


そういえば、焼きついてるかどうかを最終判断するために、
キャブをエンジンからとってキックで空転させてみて引っ掛かりが無いか調べた。


そうか、濃すぎるのが原因というか、
かからないのにキックしたりセル回したりしてシリンダー内がガソリンだらけになってて
そこをキャブを取ってキックしたもんだから、シリンダー内部のガソリンが排出されて、次始動したらかかるようになったのか。

そして、動かない車体をウチへ輸送時に車体を横にして運んだせいかキャブ全域にガソリンが回ってて、
その妙なところに溜まったガソリンが振動でリリースされて過供給されてまた動かない状態になったのかもしれない。


また、最初の故障の原因としては、もともと濃い目のスロー部が、
激しい振動でよりガソリンを供給したり、変なところに付着させたりする性質があって、
そこで大きな振動に遭うとガソリン過供給&付着したガソリンまでも振り落とされてエンジンに進入、
ガソリンかぶりストップに到らせたんじゃないだろうか!!




確信とは言わないが、その可能性に賭け、
早速キャブを取り、シリンダ内ガソリン排出の為にキックキック!!

「おねいさま、アレを使うわ!」

「ええ。よくってYOー。」

「「スーパー・稲妻・キ(痛いので略

さらには変にいっぱいガソリンがこびりついてるかも知れないキャブを半バラししての
めい一杯のガス斬り!!

そして元通り取り付け。



充電も完了し(つーかバッテリーから「コポコポ」音が聞こえて怖くなったので終了)、
早速始動!!

ぶぶぶぶ
ぶりぶりぶりぶり!!


昨日より恐ろしく回ってます!!
少し乗ってみると、以前より発進の出だしが鋭くなってる。


今度こそ仮説は正しかった!!(と思う


ただ、逆に仮説が正しいとすれば、今の仕様ではいつ緊急エンスト&始動不能に陥ってもおかしくないってことになる。
簡単な車載工具ですぐ元にもどるっちゃ戻るが、いかんせんめんどくさい。

少し番手の低いスロージェットがあれば完了するんだが、
2日くらい南海部品で粘ったのに適合品の純正以下の番手のスローの存在を確認できなかった。

パワーアップ以外の意味でもビッグキャブ買うしかないのか・・・。
できれば買いたく無いなあ。
たかが負圧キャブに2万近く出したくない。

おぼぼぼ


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