BMJ付属

佐藤君のひなたぼっこ
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2004年10月23日(土) ローリングファイヤー

◆早起きして親父カーに乗り、ゴルフ場へ。

着いて親父が降りたら運転を交代。
クルマだけウチに持って帰る。



やったー!!

置いてきぼりー!!

ウヒャヒャヒャヒャ!!!





って意味不明なワケでは全く無く、親父がゴルファーライフ後に社長とかと飲んで帰るらしいので、
行きのタクシー代を浮かせたかったらしい。

バイト代として3000円もらった。
ボロ〜い。

ただもう眠い。
帰宅後昼まで寝てしまう。



◆午後んなって大学行って就職適性検査SPIだかの模試を受けた。

受験料云々の話は一切なく、すべてが学費から天引き臭い。

で、4時間軟禁されてセンター試験の小問臭いレベルのことをいっぱいやらされ、
その後「ひとりでいるのとみんなでいるのどっちが好きか」とか
「計画を立てて生活するヤシか」とかのアンケートに答えまくったりしてました。

ハイパーめんどくさかったああああああああああああああああ!!!


◆その後、Today用のリミッターカットキットないかなと世田谷のナップスへ向かおうとすると、
1.2年のときの機械工の友人が。
そのまた友人がホーネット900を持っており、しばしまたがらしてもらったりして
学校駐車場で立ちバイク話に!

オバサンか俺ら

感想・・・ネイキッド、友人岩っちCBRと比較してポジション楽杉
やっぱうpハンだなあ・・・。


◆友人岩っちと一緒にナップス行ったり飯食ったり家へ押しかけたり、
いろいろ、そして帰宅時。
ちょっといつもと違う近道ルートを覚えたいというと、
学校辺りまで先導してくれるというので「んじゃお願い」

出発して、すぐ山道っぽいプチ峠ゾーンが1キロチョイくらいあるところ。

・・・ってなんか飛ばすな今日のこの御仁。

前にクルマが居てそいつも結構早めで追っかけていく先導CBR。
岩っち、なんかいつもと打って変わってハイペース。
楽しい道なのでこっちも負けじと追っかける。

ただ、峠と呼ぶにはあまりに直角カーブが酷過ぎる気もしてた矢先。
ふとCBRのバンク角がでかくなり過ぎてんじゃないのかーと思ったら!(コンマ何秒の出来事だったが。


ぐおーガリガリガリガリ!!


きゃああああああああああああああああ

岩っちがダイナミックにCBRごとスライディング!!
夜道を照らす、すっげえ火花!
ライト付きっぱでぐるぐる回転しながら滑るCBR!
追うように背中で滑っていく岩っち!


なかなか気分のイイ光景ではなかった!

とにかく、きゃあああああああああの一言だ!

幸い上り坂だったのでスライディンギングなバイクも止まりやすく
車間距離があったの俺が轢く心配もなかった。

中央線付近で滑ってたので対向車いたらちょっと怖かったかも。

ちょっと3秒くらいすげえ困ったが、とりあえず俺のDトラを道路の横に停めて、救助に。

とりあえず見た目にも搭乗者に大事は無いようだがクルマも来てしまってるしバイクをまずどかさねば。


スライディング音を聞きつけたオバちゃんが出てきて「だいじょーぶー?」
岩っちが苦笑いで対応してた。


道路脇にCBRを置いて状況を見てみる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

結構無事だな

タンクにへこみ見当たらず、全身にまとったカウルにもさして傷は見られない。
ハンドルからフォークも特にズレは見られない。
まあスリップしてコケた感じだからか。
エンジンがちょっとかからなくてビビったが、持ち主が回すと元気にかかった。
まあとりあえず良かった。

ただ、コケた側のミラーはヒビが入り、クランク(クラッチか?)ボックスは2ミリ近く削れていた。
おそらくここが削れながらあのすんごい火花を発生させたんだな。
クラッチレバーは前倒したらしい時にプラスされてサルバドール・ダリのヒゲ風味が増した形状に!

そして何より一番被害甚大だったのが左ステップ。
いい感じにシフトペダルごと前方に向けて時計回りにボディー内側にゆがんでしまった。
コレのせいで、実際またがってみるとほとんどシフトチェンジができない!

人間のほうも一応無事とは言えるようだが、いろいろ擦ってるっぽい。
Gパンのヒザが大笑い仕様に・・・。
まあバイクが動けば乗って帰るには十分な状態みたいだが・・・バイクがコレでわ。


さー困った!

少なくとも岩っちは一時的とはいえ満身創痍なので俺が直してあげねば悲惨だ。


なんか鉄パイプがあれば3.4通りの方法で応急処置できたんだが。
とりあえずステップを曲がったのと逆方向に二人で交代でいっぱい蹴ってみる。


・・・効果ナシ!



「鉄パイプ落ちてないかなー」


通りがかりの人間が聞いたらどこのスポチャン野郎と真剣?バトルを交える気だコイツ風な事をいいながらちょっと周囲を探索してみるが残念ながら見つからず。

悩んだ末、スタンドとスイングアームに足をかけて思いっきり素手でシフトペダルを引っ張ってみる。
手が痛すぎて無理!

ふと潰れた空き缶が落ちてるのでソレをあてがってもう一度引っ張りまくる。

多少・・・・曲がってくれた。
かなりやりにくいがなんとか乗れる程度に。


結局・・・見た感じ、直せるところで被害額3〜4万て感じだ。
えぐれたボックス側面は・・・もうどうしょもないのかなあ。
ソコだけとっかえたりできるんだろうか。


ま、ごしゅーしょー様だ・・・。


結局先導役は居なくなったワケだが・・・俺はあっさり道順通り帰れた。


ま、今後はライポジにリーンインを加えてやってください。
車体は倒さずに。
体は内側に。


◆地震、昼間ナップスいってる時感じたが、家帰ってニュースみたら新潟辺りがなんかドえらい事んなっちょるな


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