BMJ付属

佐藤君のひなたぼっこ
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2001年05月15日(火) 粗茶

目を覚ます

辺りはすでに闇に包まれている
何ひとつも見えはしない
再び目を閉じる
遠くに響く電車の音
人の営みの行われている証
だがやがてすぐ去る
人々も去る
私は人のいない時間を過ごす


人は持てる時間に限りを持つ
人は時間の意味を与えられていない
そして人は・・・概して時の流れをあたかもせせらぎを見るよう
流してただじっと見つめることを好むように振舞う
多くの者がそれをもっとも呪わしく思うにもかかわらずに


やがて全ては流れる
しかし人から見たその流れは
終わる刻を迎える事は無きに等しい

時は流れ続ける
古きは去り
新しきは古きからの希望が世には出でるのかもしれない
時は去るのであり
時は進んでもいるのだ


虚空に飲まれる
そのとき私はきっとこう言うのだろう

「ストナアアアアアアアアア・サァン・シャアアアアアアアイン!!!!」

ごめんなさい
飽きました


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