BMJ付属
佐藤君のひなたぼっこ
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目を覚ます
辺りはすでに闇に包まれている 何ひとつも見えはしない 再び目を閉じる 遠くに響く電車の音 人の営みの行われている証 だがやがてすぐ去る 人々も去る 私は人のいない時間を過ごす
人は持てる時間に限りを持つ 人は時間の意味を与えられていない そして人は・・・概して時の流れをあたかもせせらぎを見るよう 流してただじっと見つめることを好むように振舞う 多くの者がそれをもっとも呪わしく思うにもかかわらずに
やがて全ては流れる しかし人から見たその流れは 終わる刻を迎える事は無きに等しい
時は流れ続ける 古きは去り 新しきは古きからの希望が世には出でるのかもしれない 時は去るのであり 時は進んでもいるのだ
虚空に飲まれる そのとき私はきっとこう言うのだろう
「ストナアアアアアアアアア・サァン・シャアアアアアアアイン!!!!」
ごめんなさい 飽きました
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