気が付くのはいつだってそうさ 何かをなくした後なんだ 悔やんだって悲しんだって 戻れないのはわかってるけど
夕闇の中手を繋いでた 教会通りの帰り道 寒いねって笑ってたっけ いつだったろうかいつだったろうか
同じ夜を見てた あれは気のせいだったのか 僕は覚えてるよ 今も覚えてるよ
あんなに近くあったはずなのに 見つけることが出来なかった 2人の肩に降り積もる嘘 気づかなかった気づけなかった
同じ朝を待った あれは思い過ごしだったのかい 僕は覚えてるよ 今も覚えてるよ
僕が過ごしたあの日々は確かにそこに 僕が過ごしたあの日々は確かにそこに そこにあったんだ
同じ夜を見てた あの頃にあの場所に もう戻れないってことぐらい わかってるわかってるそれでも
君と過ごしたあの日々は 幻だったんじゃない 僕は思い出すだろう キミを思い出すだろう いつか思い出すよ きっと思い出すよ
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