One.
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路上へ行ってまいりました。どうももっちです。
ここのところ雨天続きで路上に行くとは言ったものの中止になってしまうことが何度かあったんですが、この日は晴れてなかなかの好天だったので路上に行ってきました。しかしまぁ、天気はよかったものの、風が強いったらありゃしない。何回も譜面台倒れそうになりましたよ。 今日は知り合い誰も来なかったんですが、新しい知り合いができました。と言っても、名前も知らないですが。なんか居酒屋みたいなところの客引きをやってた人で、たまたま休んでた時に話し掛けてくれたんですよ。 彼は鹿児島出身の19歳。漫才をやっているらしく、そのために相方と二人で上京したらしいです。もうその時点ですごいなぁ、って感じですよね。この間ナベプロオーディション受けに行ったけど、なんか違和感を感じたそうで。東京では、というか東では漫才よりコントが受ける傾向があるらしいですね。確かにそう言われてみればそんな気もします。でも彼らは漫才を貫くそうです。自分たちのことを信じている、って言ってました。売れる気は満々だそうです(笑)いや、でも実際、そうじゃなきゃ売れないと思いますよ。これから何かやってやろう、って人間が自分を信じないでどうする、と。そう説いてやりました(笑)偉そうに(笑) ボク自身、あと一握りの才能と、自分を信じる気持ちが両手一杯にあったら路上か、もしくはバンドで上を目指していたかもしれません。今からだって時期的には遅くはないかもしれませんが、気持ち的には遅すぎます。 才能が溢れてる人についてはそれほど羨む気持ちはないですが、自分を信じてあげられる人は心から羨ましいです。同時に頑張って欲しいです。
「誰かに反対されても 自分のやりたいっていう意思の強いものはそう簡単に壊れない」
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