へろへろ雑記
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ネットサーフしていて面白い記事を見つけました。久々のスコットランドネタです。
スコットランドの赤毛人口はイングランドの2倍、オランダの5倍にもなるそうです(なぜ比較にオランダが出てきたのかは不明)。これだけスコットランドに赤毛が集中しているのは何故か?というのが記事のテーマでした。 とある学者は「赤毛が性的に魅力があったからではないか」と言い、またある学者は「スコットランドは日光が乏しい。赤毛は少ない日光でビタミンDを作り出すことができるため有利に働いたのではないか」とのこと。
しかしそのせいでスコットランドは皮膚ガンの比率が非常に高くなっているのも事実。日に当たって黒くなるのは皮膚であるていど防御ができている証拠だけど(それも程度問題ですが)、一般的白色人種はメラニン色素が少ないために皮膚ガンになりやすいのです。新聞記事を読んでも薬局に行ってもまるで脅迫観念のように日焼け防止の記事や日焼け止め製品が並んでいます。日本の「美白」とは意識が違うのですよ。
そのくせして日光の溢れる場所を求めて南欧や地中海諸国に行くのが好きなのですから困ったものです。そして全身にそばかすのできた老若男女がそこかしこに…。
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