私の職場は、ほとんど女性ばかりの職場で、男性は、全体のわずか5%しかいません。
そんな環境の中には、とても妄想好きな好きな人もいます。
その人いわく、「このブースには、兄弟が何人もいるわよ」
その人の話は「年始の初詣に同じブースの男女二人が仲良く歩いている現場に遭遇した」とか、「仕事中に必要以上に親しげに話していた」とか、ごくごくたわいも無いことから、一人の男性と数人の女性が関係しているという話に発展していくのです。
私にはなぜその人が現場を見たわけでもないのに勝手に想像でみんなに話せるのか理解できません。
みんなも話半分で聞いていても、そのうち「これは人に聞いた話なんだけれど、」と他の人に話していくようで、もう本当に妄想で話すのは止めて欲しいと思う今日この頃、世の中には、そういう確証が無い話が嫌いな人間が五万といることを、その人はまだ気づいていないようです。