桜桃日記 ami
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2007年03月26日(月) 本日の馬鹿親〜小学生のピアス


今日も病院で点滴を打って来ました。
小さな街医者ですからプライバシーもへったくれもありません。
点滴中にパーティションの向こうから患者(?)とドクターのやり取りが聞こえてきます。


ドクター「でも、学校で禁止されているでしょう。」
親(らしき人物)「大丈夫です。小学校にはそんな校則はありません。」
ドクター「でも、中学になったら校則違反でしょう。」
親「大丈夫です。みんなやってるし、だいたい親の私が許可しているのに先生が決めることでは無いではないですか。」
ドクター「でも、校則では禁止されてるでしょう。男の子だし、ピアスなんか開けたらいじめられませんか」
親「大丈夫です。親の私が許可しているのだから良いでしょう。」
ドクター「では、開けますが、学校へはピアスは付けていかないでくださいよ」



あ〜ら、びっくり。
先生、小学生にピアス開けちゃったみたいです。
親も親だけど、ドクターにもびっくり。
ここは毅然とした態度で断固拒否して欲しかったのに、もうがっかりです。



そんな子は一回、ピアスを開けたら絶対学校へしていくし、いじめられるどころか率先していじめる側だと思うわ。
親の規範意識は何処へ。
そして、ドクターのドクターとしての誇りは何処へ。
明日も点滴を打ちに行かなくてはいけないのですが、今から気が重いです。。。








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