昨日、毛皮のショールのお問い合わせがありました。
もう、4月になろうかと言うのに、今から毛皮の商品を定価でご購入希望でした。カタログには載っていない詳細な毛足の長さや丈夫さ、裏の布の大きさが知りたいとのことで、後日に商品担当からのご連絡を差し上げることを承りました。
本日、商品担当者からご本人様に直接ご連絡を差し上げたら、「そんな電話はした覚えはない。人違いだ。」と苦情になったそうです。
でも、そのお客様は電話番号を通知してお掛けで、ご本人もご自分のお名前をきちんと名乗っていらっしゃいます。お問い合わせ内容も全部ログが保存されて、SVが音を聞きなおしても、私の間違いは無かったそうです。
それなのに、ご自分でお問い合わせをなさって、脳内は綺麗さっぱり全消去されていて、苦情になったそうです。
毎日、ご自分のお電話番号が言えなかったり、間違えたりするお客様がオペレーター1人で、1時間に1本はあります。
こういうお客様は要注意。
「注文した覚えが無いものが届いた。」だの
「頼んだ色やサイズ、数量が違う」だの
「「頼んだものと違うものが届いた」だの
ログを聞くとお客様ご自身がご注文をなさっての苦情。
毎日本当に疲れます。
中には、「ヘルパーさんが帰ると財布からお金が減っている」と商品注文ではなく愚痴のお電話をしてこられるお客様もいらっしゃいます。
フリーダイヤル。
ただで、話し相手になってもらえて、ご本人はさぞかしご気分もよろしいことでしょう。
その分、受注件数が減る私たちオペレータは減点対象で大迷惑。収入に関わります。
まだらボケ認知症なお客様には毎日本当に悩まされます。