ami 目次|過去|未来
満員電車で、思いっ切り座席に斜め座りをして、足を組むお馬鹿。 ただでさえ満員なのに、そいつの靴に触らないように、みんながそいつから離れて立つ為に余計にスペースが足らなくなるわ、そいつのお陰で椅子は一人分座れなくなっているわ、もう大迷惑。 挙句の果ては、正面に立った中年女性のバッグがそいつの足に触ったらしく、思いっ切りおばさんにバッグを打ち返していました。 その間、周りの男性方は見てみぬ振り、冷たい空気が流れ、やがて官公庁街の最寄り駅で見て見ぬ振りの団体は我関せずとそそくさと下車していきました。 一応スーツは着て、まるで一人前の社会人のような出で立ちをしても中身が全く伴っていない人。 そんな人がまた社会に排出されました。 世間の厳しい荒波に揉まれて、自分がどれだけ一般社会に適応していないか、これから少しずつ気付いていくことでしょう。 それまで、また私の新年度の憂鬱は続くのです・・・。 教訓、世の中にそうそう電車男なんて居やしない。 ◎切り番111111を踏んで下さった方。メールで連絡いただけますか。お礼に一言飛びますv |