桜桃日記 ami
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2006年01月03日(火) 心配


日帰りで実家に帰ってきました。
今までにも増して両親が年老いた感じです。
こちらが同じことを3回言ってもまだ理解できません。
何度も同じことを聞き直します。



まるで仕事をしている時と同じ。


私「お客様のお電話番号を伺ってよろしゅうございますか」
お客様「0120・・・・
私「申し訳ございませんが、その番号は私どもの電話番号ですので、お客様のお電話番号を・・・
お客様「0・1・2・0・・・
私「ですから、お客様・・・


全然変わりません。
接客をしていると一概に年齢だけでは老いは決められないとは思うけれど、私の両親の場合、75歳相応の年の取り方をしているようで二人くらしをさせておくのが怖くなってしまいました。
だからと言って、長男を当てにして、今から不動産はすべて息子に相続させると言い切っている両親の気持ちを差し置いてまで私が面倒を見る気はまるで無いのだけれど。







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