この話題については、もう何度も日記で触れていますが、また同じような出来事があったので書きます。
職場で、今、セールを展開している某ジュースの試飲がありました。
お客様からのお問い合わせにきちんと答えられるようにするためです。
例のごとく、みんなで昼食中に味の話題が出ました。
私が「他の野菜ジュースよりも臭みが少なくてずっと飲みやすいわ」と言ったら、そのうちのひとりが「あんなまずいものを美味しいだなんて、絶対に味覚障害だわ」と言いました。
でもね、
自分がまずいと思うものを人が美味しいと言うから、味覚障害と決め付けるのは、ちょっと間違っていると思うんですよ。
それって、お互い様。
まるで自分の味覚だけが正しくて、人の味覚がおかしいという表現は不快です。
それを言うなら
「あなたと私は好みが違うわね。」でしょう。
ほんの小さな物言いで、こちらが受ける印象が全く違ってきます。
それにしても、自分が販売をする商品に自信や愛着が無ければ、良い販売トークはできないと思います。はなからまずいと思っていては、お客様も買ってくださらないと思うのですが、本当に嗜好も仕事に対する考え方も人それぞれなようで・・・。