今、「恋」という字を出そうと思ったらいきなり「来い」と変換されて我ながらちょっと情けなくなりました。
何で、そんな自分と無関係な話を書こうと思ったかというと、年末の某テレビ番組で「いつまでも若々しい奥様」という企画(正式なタイトルは忘れました)をやっていて、「40歳を過ぎて、若さを持続させるのは『恋』だ」と精神科の先生が説いていらしたのです。
でも、今の私には全く考えられません。仕事関係で自分の周りにいる、自分と年がつりあいそうなおっちゃんを見ていても、まぁ、それがお互い様であるように見ても全然ときめきません。
それに色恋沙汰って面倒くさそうに感じるんです。
相手の好みに合わせたり、束縛されたり、そりゃ、大変そう。
それよりもテレビで若い兄ちゃんを見てたり、ライブで拳を上げている方がずっと楽しいですもん。
やっぱり、「恋」(何回変換しても「来い」が出ます^_^;)だけが若さの秘訣じゃないと信じたい。自分の嫌な事をしているとストレスが溜まってお肌にも良くないと思います。
結論、「恋が好きな人は恋をして若さが保てるかも知れないけれど、それがストレスに感じる人間には逆効果。人間好きなことをしてこそ若さが保てる。」
「負け犬」という言葉、今年もまだ使われているようですが、聞いていて良い気はしません。好きなことをしていて、なんで「負け」なんでしょう??
嫌な事をストレスを感じながら我慢している方が余程「負け」っていう気がするんですけど。
そういえば、周りの環境にも寄るかも知れませんね。私の場合は、自分も一生懸命仕事をし、周りの部下にも気配りのできる上司の時は「ああ、奥さんが羨ましい」って思った事がありました。
でも、そういう上司に限って赴任1年でとっととご栄転してしまい、なんだかいつもイライラガミガミ家庭内のストレスを立場の弱い部下にぶつけて発散するような最低のやつに限って、いつまでも同じ職場にいたりするんですよね。ああ、人生は(人事は?)なかなか思うように回らない・・・。
あっ、仕事始め前にもう仕事のことを思い出してしまいました。しまった!