桜桃日記 ami
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2004年11月08日(月) 初期不良の思い出


Lunaticさんに掲示板でSONYは不良品を出す確立が高いと教えていただきました。
言われてみれば、思い当たる初期不良がありました。
今から20年ほど前、ウオークマンを買いました。
単3電池で聴くタイプのものだったのですが、電池がだんだんなくなってくると急に鼓膜が破れそうな爆音になり使い物になくなるやつでした。
買ってすぐにそんな症状が出たので、早速修理に出しました。
1ヵ月半ほど帰ってきませんでした。やっと帰ってきたと思ったら、「状況を確認できず」で何の修理もされず戻ってきました。
でも、やっぱり全然直っていなかったので、また修理に出しました。
その後、2ヶ月ほど帰ってきませんでした。
やっと今度は大丈夫でしょうと思ったのですが、やっぱり全く直っていませんでした。


そんなこんなで「異常あり」「なし」を私とメーカーで繰り返し1年の保障期間も切れ、電池の残りがなくなってくると急に爆音になると言うウオークマンはとうとう新品にも交換してもらえず、買ってから1年ほとんど聴いていないウオークマンはそのままごみになりましたとさ。

消費生活センターに確認しても、修理中に代替品が出るわけでもないので、ひたすら修理が上がるのを待つしかないと言う答えでした。
でも、ひたすら待ってそれで修理が終わらなくて、保障期間だけが過ぎてしまうだなんておかしな話ですよね。
修理期間は保障期間からはずして計算してもらわないと、なんとも納得できない話です。
あの頃は、こんな場所も無くて、ただただイライラが募るばかりでしたが、20年経って、この思いを書くことができて、すこしだけすっとしました。


でも、最初から故障だなんて、ひどすぎ(-_-;)









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