桜桃日記 ami
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2004年09月28日(火) 結婚生活が長続きするポイント


結婚して間もない頃はともかくとして、長くやっていくためには色々秘訣が有ると思います。
まずは、お互いがお互いを認め合い、妥協するところは妥協し協力し合うこと。どちらか一方の考えを押し通そうとしても、長い年月の間にはそれには無理が生じます。
それから、性格の相性。
気の強いもの同士ではぶつかり合って駄目でしょう。気の強い妻には、少々頼り無いの夫の方が上手く良くかもしれません。
また、多少なりとも趣味が一致していた方が話も合うでしょう。
でも、一番大事なのは価値観の合致だと思います。
片方が右を向いているのに、もう片方が左を向いていたのではどんどん離れていくばかりですからね。




でも、でも、本当はもっと大事なものが有ると思います。


それは、





















味覚




























まぁ


どちらかが「ポテトサラダが嫌い」という程度なら、嫌いな方は食べなければ済むことです。










が、しかし、
基本的な味付けの好みの相違というものは「食」は毎日のことだけに困ります。
片方が「出しの味、素材本来の味を生かした薄味好き。」もう片方は「何でも濃厚で甘辛い味付けが好き」ですと、もうそれは接点がありません。
たとえば、白身の魚を妻は「素材本来の味を生かし料理をしたつもり」でも夫が「味付けが薄すぎて、まずい」と感じてしまうようでは、家庭生活は長くは続かないでしょう。
お互いの中間点の味付けで妥協するという手も有るかも知れませんが、それですとお互いにすこしづつストレスが溜まるような気がします。

なぜ、急にそんなことを思ったかと言いますと






私が「栗そのものの味を生かしたおいしいきんとんだ」と喜んでいただいたものを「甘く無くてまずい!!」と評価している人がいるからです。
これでは、毎日の食の好みが一致するわけがありませんね。
妙に納得してしまいました。



9月29日9:20追記です。
掲示板に本家ゴンスケさんから「性」についての書き込みを頂きました。
そうですよね。「性格」だけでなく、「性」の相性も重要ですよね。
なるほど・・・・。










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